- 2009-03-29 (日) 0:30
- memo

実践編2回目はGoogle Analyticsに自分自身のアクセスを反映させない方法を試していく。
本来真っ先にやらないといけないこの内容、まんまと自分も後回しにしてしまったため、計測初期は爆発的なアクセスを記録した。当然全部自分のアクセスだ。
ページも開きっぱなしで記事書いたりしてたので、ページ滞在時間が特に半端ない事になってしまった。(40分超えとか!)
自分のアクセスなんか増えても何の参考にもならないどころか邪魔なので、どうにか除外する方法をみていく。
二つの方法
特定のユーザーの(この場合は自分の)アクセスを除外するにはフィルタを使う。
フィルタで除外設定をし、これを利用するプロファイルに適応していく形だ。
フィルタの設定には二つのやり方があり、ひとつがIPによる除外、もう1つがcookieによる除外だ。
IPによる除外はその名の通り指定IPアドレスからの接続記録をレポートから除外する形になる、このIPアドレスは正規表現で記述する必要があり、また範囲指定もする事が可能だ。
詳しい事は以下のヘルプページに。
社内からのアクセスを除外するにはどうすればよいですか? – Analytics ヘルプ
しかし会社等でない限り殆どの人は動的IPだと思うので、IP指定での除外では対応出来ない。(一部普通に固定だったってサービスもあるらしい、その人は楽になるかも
なのでまずはcookieを利用する方法を試してみる。
cookieによる自分のアクセスの除外方法
社内からのアクセスを除外するにはどうすればよいですか? – Analytics ヘルプ
に載っている内容だけじゃ正直よくわからないのでこちらを参考にさせてもらった。
Google Analytics で、レポートから内部トラフィックを除外する方法:新しいトラッキングコード(ga.js)の場合のフィルタの設定方法 – minorio のプログラミング・メモ
俺の場合はga.jsなので新しいトラッキングコード(ga.js)の場合
を参考にやってみる。
とりあえず効いてはいるようで、cookieも生成されたし、Analyticsのセッションも凄く寂しくなった。
固定IPによる除外
次に職場からのアクセスをカウントしない設定を試してみる。
オレハシゴトハホントウニマジメニヤッテイテキンムサキデジブンノサイトヲミルワケモナイノダガ、固定IPを除外する練習に使わせてもらった。
基本的にヘルプを見たまんまやればいいのだが、ヘルプの文言に[IP アドレス] フィールドにサンプルの IP アドレスが自動的に書き込まれていますが
という部分がある。
そのサンプルが下図だ。

このサンプル、IPアドレスを正規表現で書かれているサンプルなのだが、IPアドレスの最後にバックスラッシュとドットが余計に付いている。
通常は、ドット付き十進表記(dotted decimal notation)あるいはドットアドレス(dot address)と呼ばれる0-255の数字4組(8ビット×4=32ビット)をドットで繋いだ記法で表記される。
* (例)192.168.0.1
とあるように、恐らくこれはサンプルが間違っているというパターン。
これでも正しく動作するかはわからないが、何も知らずにサンプルの数字だけ変更したりする人もいる事を考えると、このミスは注意しないといけない。
雑感
個人サイトで固定IPの人もそれなりにいるんだろうけど、恐らく少数派だろう。
なのでcookieによる除外がメインになると思われるが、これがまた…なんとも頼りない。
以下は上記二つの方法で行う除外の、ダメくさーい所を書いて見る。
- cookieを普段無効でブラウズしている人には使えない
- とは言ってもweb serviceが山ほど出ている昨今、既にあまり居ないとは思うが。
古くからプログラムとかやってる人に多い気がする。 - cookieをこまめに削除する人も使えない
- これはweb制作に携わっている人には結構厳しい。
他のサイトのcookieまで消すと面倒な事になるケースが多いが(サインイン等)、それらはfirefoxのaddonでカバーしてあるので心置きなく全削除とかよくするんだけど、そのたびに先ほど作ったhtmlのアドレスへ飛んで行って…というのはさすがに面倒。
htmlにリダイレクトをつけてやって、自分のブクマにはcookieをセットするhtmlで登録しておく…のもありっちゃありだけど、スマートじゃないなー。
またcookieってことは、複数のブラウザを使う人も面倒な事になりやすい。 - 固定IPは大雑把すぎる
- 逆に固定IPさえ使用出きればキッチリ除外をかけれるのだが、たとえばサイトの修正や、つい最近までやっていたカスタム検索の文字化けのテストのために、みたいな時、cookieをセットしていない別のブラウザでチェックしたりしていたが、それも全て除外されてしまう。
あちらを立てればこちらがと言うか、帯に短しと言うか、もうちょっとスマートな方法は無かったものだろうか。
まぁ自分じゃ何も思いつかないんだけれど。
現実的にやれそうな方法をいくつか。
- 開発用のブラウザと普段使うブラウザを分けておく
- 開発用のブラウザはどうしてもcookieを消す作業があるので、開発用のブラウザのブクマだけ、先ほどのリダイレクト機能をつけたcookieセットhtmlへのアドレスを登録しておく、とか。
「おいらはfirefox以外使いたくねーのっ」って人はプロファイルを分けてあげればいいと思う、やりかたは調べればわんさか出てくる。
ただ俺は昔これやってたけど、この二つのブラウザを使うシチュエーションが生活の中で混ざり合ってるんで、面倒だし両方立てると重いしでヤメてしまった。 - cookieを管理するplugin・addonを利用して、必要なものだけ残す
- firefox以外は知らないけれど、cookieを監視・管理するaddonとかがあるので、それを利用する。
若干手作業が入る事になるが、これなら消したいcookieだけ消す、もしくは消したくないcookie以外を消すといった作業が可能。 - 気にしない
- blogのようなサイトではなく、ポートフォリオだったり毎日自分もアクセスするような内容じゃない場合、そこまで気にしないというのも手かも。
勿論データの正確性はいくらかは下がるんだけど、誤差程度で済むだろうし、何よりそこまで少ないアクセス数の差異を気にしてもしょうがない。
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