- 2009-03-18 (水) 23:51
- memo

Google Analyticsのメモ五回目は、コンテンツレポートとコンバージョンレポート。
特に個人利用でコンテンツレポートのいくつかは、ユニークユーザー数レポートに匹敵するほどいい感じのが含まれてるよ。
コンテンツ

概要(コンテンツ サマリー)
アクセスされたコンテンツに関するカテゴリーのサマリー。
ページビュー数に加え、このカテゴリーに属する各レポートのサマリーが並ぶ。
またクリック パターンのサイト上のデータ表示は、登録サイトのリンクのクリック情報が、実際の登録したサイト上に表示される。
これまでのユーザーの動向中心のレポートはどちらかといえばマーケティング的観測範囲内だったが、こちらは制作方面で直に影響の出る範囲なので修正効果を体感できるのが早く、個人サイトではこちらのデータがメインになりそう。
上位のコンテンツ

- 概要
- ページ単位での閲覧数やデータが見れる。
下の表から指定ページをクリックすると、そのページの詳細情報が分かる。 - ここで分かる事、利用方法
- どういったページがアクセスが多いのかや、どのページの直帰率が高いのか等、コンテンツの質や受け、導線の作り方等、様々な面で活躍する。
力入れたページにアクセスが増えないといった場合も改善点が見えるケースもある、かもしれない。
タイトル別のコンテンツ

- 概要
- タイトルで分類した閲覧数やデータが見れる。
- ここで分かる事、利用方法
- 一見上位のコンテンツと同じだが、タイトルで分けているためタイトルが同じページは全て1つとして数えられる。下の表から各詳細レポートへ移動すると、同じタイトルのグループ内の各コンテンツが見れる。
無対策でwordpressを初めとした一部CMSに導入すると、下書きのプレビューページがわんさか入る。(自分のアクセスもカウントしてるため)
そうでない場合タイトルが同じだけど違うページが複数あるのは本来好ましくないので、逆にミスで同じタイトルのページを作っていないかのチェックにも使えるかもしれない。
コンテンツの詳細

- 概要
- フォルダ構造を表示した状態で、ページの閲覧状況を確認する事が出来る。
- ここで分かる事、利用方法
- これは上位のコンテンツと基本変わらないが、ディレクトリ単位での情報も得る事が出来る。
なので一部ディレクトリにコンテンツ量が偏っていると、そのディレクトリの順位が上位に入る事になる。
(blog等だと通常トップページがセッション数1位になところ、最も記事数の多いカテゴリーAがこのレポートでのみ1位になる等)
例で示した通り、特にblog形式の場合記事カテゴリーやタグ単位での人気度を測れる利点がある。
閲覧開始ページ

- 概要
- 閲覧開始ページとあわせて直帰数・率を一覧で見る事ができる。
- ここで分かる事、利用方法
- 閲覧開始ページから他コンテンツへの誘導がうまく出来ているかの確認が出来る。
離脱ページ

- 概要
- サイトのどのページを最後に離脱したかを見る事ができる。
- ここで分かる事、利用方法
- 主に他のレポートと合わせて導線確認に使える。
サイト上のデータ表示

- 概要
- 新規ウィンドウが開き、登録サイトのリンクのクリック情報が、実際の登録したサイト上に表示される。
- ここで分かる事、利用方法
- どのリンクがクリックされているかされてないかが凄く分かりやすい、非常に強力な機能。
ただ普通のメニューの中に突然別ウィンドウが開くリンクが紛れてるのは勘弁してほしい。
また一度この状態でアクセスすると、Analyticsでの作業を終了してもサイトにアクセスするとずっと表示され続ける時があるのが少し面倒臭い。
cookieかなにかが残ってるのかな。
サイト内検索
サイトにつけた検索フォームからの検索の動向を見る事が出来る。
ただしこれはGoogleのサイト内検索フォームを設置する必要がある。
設置の仕方は別記。
概要(サイト内検索 サマリー)

- 概要
- メイングラフはサイト内検索の利用数、他のデータもサイト内検索に特化したデータが並ぶ。
また右カラムにはセッション: だれがいつ検索したかを特定する
とか検索したユーザーと検索しなかったユーザーの違いを調べられます。
といった項目やテキストリンクがあり、なぜかやたら具体的で分かりやすく表現していて違和感を感じる。 - ここで分かる事、利用方法
- 使い始めの時点では、ここはサマリーというよりサイト内検索に関するデータを見るための玄関口と言える。
そのくらいここで使われている文言(だけ)平易で分かりやすい。
勿論他のサマリーと同様にサイト内検索カテゴリーの広範な情報をここだけで取得出来るが、他のカテゴリーよりカバーする内容が絞られている分より実用的なサマリーになっている。
細かい分析は出来ないけどどんな感じに検索されてるのかな~といった感じなら、ここ見るだけで充分。
利用状況

- 概要
- サイト内検索を利用した閲覧者としなかった閲覧者の比率を見る事ができ、さらにそれぞれの閲覧者の動向を比較する事が出来る。
- ここで分かる事、利用方法
- 検索を利用した人としない人でどんな行動の差があるのかなーってのを見る事が出来る。
…ってのがメインの利用方法なんだろうけど、個人サイト程度だとその動向を見て何が出来るのか疑問。
むしろ検索する人は全体の何%か…すくなっ!とか思う程度に利用するレポートだろう。
検索キーワード

- 概要
- サイト内検索カテゴリーの花形レポート、どんな単語で検索されたかを見る事が出来る。
- ここで分かる事、利用方法
-
どんな語句で検索されているかが分かる、これは外部検索の語句と似ているがここで検索されているという事は、その語句について自サイトの情報の中から探したいという事。
仮にこれがblogだとすると、タグやカテゴリーのつけ方を考慮したりする事で、検索を使わずに利用者が情報を探せるようになるかもしれない、とかそういう改善は出来るかも。ちなみにHelpには
検索用語とキーワードの違いを教えてください。 – Analytics ヘルプ
「キーワード」と「検索用語」は文脈によっては同じように用いられますが、Google Analytics レポートでは、外部検索と内部検索を区別するために、キーワードと検索用語を異なる意味で使っています。
とあり、一般の検索エンジンではキーワード、サイト内検索では検索用語であるみたいな事書いちゃってるけど、Analyticsのこのレポートのどこにも“検索用語”なんて単語は出てこないw
紛らわしい事をHelpに載せないでほしいものだ。
ついでに指摘すると
内部サイト検索の統計情報はどのように計算されますか。 – Analytics ヘルプ
こんな項目がヘルプにあるが、“内部サイト検索”と“サイト内検索”と語句が統一されていない。
これは言うまでもなくGoogleが察する事の出来ない奴を振り分けるために仕掛けたトラップの1つだ。
検索開始ページ

- 概要
- サイトのどのページから検索が行われたかを確認する事ができ、さらにそれらのページから検索された情報の詳細を得る事が出来る。
サイトのトップにしか検索フォームをつけてない、とかだとこのレポートはあまり意味が無くなる。 - ここで分かる事、利用方法
- 特定のページを見て、それに関連する語句で検索をかけている場合、さらにその語句に関連する情報が欲しいって事だから、サイト内の導線見直しのキッカケになるかもしれない。
よくある“関連する項目”や同じカテゴリーの内容みたいな項目でフォロー出来るかもしれない。
到達ページ

- 概要
- サイト内検索で検索した結果から移動したページの統計。
さらにそれぞれの到達ページがどんな語句で検索され表示されたかも見る事が出来る。 - ここで分かる事、利用方法
- サイトを訪れるキッカケは様々あれど、普通の検索エンジンなら必要語句を、ブックマークしていたらトップページ等からアクセスするので、それら最初のアクセスページからこのレポートでわかる到達ページまでの導線に問題があるのかもしれない。
もしくはSEOが適切ではなく検索エンジンから直接目的の内容があるページまでたどり着けずさらにサイト内エンジンを利用したのかもしれない。
とか妄想を膨らませてアフタヌーンティーを飲むためのレポート。
カテゴリ

- 概要
- 閲覧者が検索する時に利用したカテゴリーの利用比率を見る事が出来る。
- ここで分かる事、利用方法
- サイト内検索にカテゴリーを付ける事が出来るらしいのだが…これについていくら調べてもさっぱりわからない!
そもそも“カスタム検索”だの“サイト内検索”だの“カテゴリー”だの、どれもこれも一般的な語句過ぎてうまく目的の内容がhitしない><
傾向

- 概要
- 日・週・月別のサイト内検索の利用回数、全セッション数中どの程度利用しているか等を見る事が出来る。
- ここで分かる事、利用方法
- いつどのくらいサイト内検索が利用されているかを見れる。
時期によって検索利用数の増減がある理由と、それがなんらかの役に立つケースがイマイチ想像できない。
コンバージョン

概要(コンバージョン サマリー)
設定したコンバージョンの達成具合を見る事が出来るこの項目のサマリー。
コンバージョンの設定をしていないと何も表示されない。
コンバージョン数

- 概要
- 設定した各コンバージョンの達成数
- ここで分かる事、利用方法
- いつどの程度コンバージョンが達成したかを時系列で遷移を見ることが出来る。
コンバージョン率

- 概要
- コンバージョンの達成が表示単位での何割にあたるかを見る事が出来る。
表示単位はメイングラフでの単位なので、メイングラフが時間別なら1時間、日別なら1日の中での達成率、となる。 - ここで分かる事、利用方法
- 実数より比率で見たほうがよさそうなので、コンバージョンに関してはこの項目が基準の指針となると思う。
目標の確認

- 概要
- コンバージョンの目標ページが何回表示されたかを見る事が出来る。
単一ページしか設定してない場合意味がないが、ディレクトリを指定していたり複数ページ指定している場合特定に役立つらしい。 - ここで分かる事、利用方法
- これは設定が甘く意図しないページもコンバージョン達成数に含まれてないかを確認するのに使えるようだ。
目標到達遷移

- 概要
- コンバージョン達成までのページ遷移を確認する事が出来る。
- ここで分かる事、利用方法
- なんらかのサービスの登録等、一定の流れでページ遷移し、最終的にコンバージョンへ至る流れの場合、その流れの確認に使う。
コンバージョンバリュー

- 概要
- eコマース等の合計収益額や目標設定した目標金額にコンバージョン数をかけた値。
コンバージョンが収益にどの程度結びついたかを見る。 - ここで分かる事、利用方法
- 個人サイトでこの機能を使う事はないんじゃないだろうか。
目標到達プロセスの放棄数

- 概要
- コンバージョンへのページ遷移を開始したが、途中でやめて離脱した等で、コンバージョンへ達しなかった数。
- ここで分かる事、利用方法
- 登録への流れ等だと、フォームの改善や遷移ページ数の調整、説明の充実等の改善を図る指針となる。
目標到達プロセス

- 概要
- コンバージョンへ至るプロセスの中で、行程のどこで閲覧者が放棄したかを見ることが出来る。
- ここで分かる事、利用方法
- 到達までの流れで各工程、ページ遷移のタイミングで何%離脱していくかを分かりやすく確認する事が出来る。
“目標到達プロセスの放棄数”でプロセス中に問題があるかを監視し、なんらかの兆候があった場合はここで探り修正する、といった流れになるだろう。
検索関係のデータがほぼ取れてないから図つける意味があまりなかった…。
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